アゴ周りって、ぶつぶつが出やすいと思いませんか?!
アゴ周りのぶつぶつや肌荒れ、かゆみは何度も繰り返します。
そんな繰り返すトラブルを全て解消!
今までトラブル続きだった自分自身の体験を元に紹介したいと思います!
原因からケアの方法が解れば意外に簡単なんです。
アゴ周りは肌荒れやぶつぶつ、かゆみを繰り返す?
口の下、つまりアゴ周辺に繰り返すぶつぶつに悩まされた事はありませんか?
私は、ずっと悩まされていました。
治ったと思っても、またすぐ吹き出物が出たり、とにかく肌荒れが治りませんでした。
水分不足の乾燥は、皮脂が余分に出てしまいます。
皮脂が多く出ていないと感じていても、とにかく乾燥している状態ですから角質のバリア機能が低下しています。
バリア機能機能が低下するという事は、外的刺激に反応しやすいんです。
なので、ちょっとした刺激から肌荒れや、かゆみに繋がります。
肌荒れというのは、炎症を起こしている状態です。
炎症を起こしている場所には、活性酸素が集まってきます。
この活性酸素が厄介者なんです。
活性酸素によって毛穴の皮脂が酸化され、吹き出物が出来やすい状態になります。
吹き出物が出来ると、周りの毛穴を圧迫し、付近の毛穴が詰まってしまいます。
吹き出物が出来ている時期に圧迫された毛穴にも、新たなニキビや吹き出物が出来ます。
なので、治ったと思っても、その付近に同じ様にニキビや吹き出物が出るという状態になりやすいんです。
アゴ周辺は乾燥しやすい場所でもあり、部分的には皮脂が過剰に出やすく、ニキビも出来やすい場所です。
そんな乾燥とオイリーが混じったアゴ周辺の皮膚は、薄いんですよね。
だからトラブルも起こりやすく、特に気を配らなければならない場所なんです。
肌荒れを繰り返す事により、肌のバリア機能が低下し、外的要因からも刺激を受けやすいという事が、結果的にアゴ周りは肌荒れ、ぶつぶつ、かゆみが延々治らない。といった事になってしまっているのです。
もとを辿れば、結局乾燥が原因!
結局原因は、乾燥!
肌が乾燥するからバリア機能が低下し、ばい菌の影響を受けやすくなります。
そうして、毛穴にばい菌が溜まりやすくなり、炎症を起こしてしまいます。
乾燥によってバリア機能が低下した肌は、回復する時間も長くなります。
その間に、周りの毛穴もニキビや吹き出物によって圧迫されます。
そういった事で毛穴が詰まり、また新たなニキビや吹き出物が出来ます。
それを延々繰り返すという事です。
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同じ事を繰り返し説明しましたが、結局のところ乾燥しなければ、肌のバリア機能は低下しないんです。
肌のターンオーバーが正常に働くとバリア機能も正常です。
バリア機能が正常という事は、外的要素で炎症する確率も低くなります。
そして炎症しないという事は、活性酸素も少なくなります。
要は、乾燥さえ防ぐ事が出来ればほとんどのトラブルを回避する事が出来るという訳なんです。
それでは乾燥を防ぎ、アゴ周りの何度も繰り返すトラブルを無くすにはどの様にすればいいのか、次に紹介したいと思います。
アゴ周りの肌荒れ、ぶつぶつ、痒みを全て解消!
● 洗顔料が重要!
私は、いろんな洗顔料を使用していましたが、洗顔料に配合されている界面活性剤が気になっていました。
結局は、石鹸が一番界面活性剤を避ける事が出来ると思い、無添加石鹸を使用していました。
私は極度の乾燥肌でアトピーの様なかゆみもあり、更には若い頃からニキビが出来やすい、トラブルオンパレードの肌でした。
ひどい時は、ステロイド軟膏や、プロトピックを塗ってかゆみや湿疹を回避しなければ、生活出来ない様な状態でした。
そんな乾燥肌では、もちろん肌のバリア機能が低い状態です。
でも、いくら無添加石鹸といえども、これだけバリア機能が低い肌だと、角質層にある細胞間脂質の成分が健康な肌に比べて、流れ出やすいんです。
洗顔により、角質層が薄くなって細胞間脂質の成分や水分が逃げてしまい、外的刺激も受けやすい。
『おかしいなぁ、無添加石鹸だし界面活性剤は入ってないはずなのに乾燥が治らない。』と思っていました。
それもそのはず。
石鹸は、界面活性剤が入っていないものを選べば安心!と思っていたのが、実は間違いだったんです。
石鹸は、そもそもアルカリ性のものが多いです。
よく聞くと思いますが、肌は弱酸性です。
極度の乾燥肌だと、アルカリ性の石鹸で毎日洗顔していたら、肌の潤いを保つ『細胞間脂質、皮脂、天然保湿因子』この3つが、全て洗い流されてしまいます。
毎日石鹸で洗顔していても大丈夫だという方もいますが、そういった方は、かなり肌のバリア機能が高いといえます。
極度の乾燥肌は間違いなく、大切な成分『細胞間脂質、皮脂、天然保湿因子』が、全てごっそり洗い流されます。
ここは重要です!
これが洗い流されるという事は、潤いが無くなった状態でバリア機能がほとんどありません。
そこに、保湿成分を塗ってもバリア機能が低い状態なら、すぐに水分も抜けてしまいます。
つまり、長時間潤いをキープ出来ないのです。
しょっちゅう保湿剤を塗っていればいいでしょうが、やっぱり自分の肌が潤いをキープ出来る力を持ちたいですよね。
それを妨げる要因となっていたのが洗顔だったんです!
重要とは思いつつも、無添加という言葉だけ重要視していては、いつまで経っても乾燥肌は治りません。
● 洗顔料の成分を理解する
いくら無添加でも石鹸は、超乾燥肌には大敵!
でも、弱酸性と書いている洗顔料には界面活性剤が大量!
なので、これらを回避できる商品を探しました。
いろんな商品を試してみましたが、化粧品は『24h』が安全である事を知り、もう5年以上使っています。
24hは界面活性剤どころか、合成ポリマーも天然成分で補う徹底ぶりで、私自身は『合成ポリマーは配合されていてもしょうがないか・・・』と思っていたところ、24hにはそれすら配合していないと知り、使い始めました。
さて、その化粧や汚れを落とす為には、クレンジングが必要です。
クレンジングには、ほぼ油が使用されています。
油の成分は特に重要で、食用の油もそうですが大体のものは、植物オイルといっても『溶剤抽出法』で、抽出されています。
これは、石油系成分であるヘキサン等につけこんでいます。
要は、薬品の力によって抽出をしてるという事です。
食用の油も、昔ながらの『圧搾法』で絞り出した、安全な油を食してくださいね。
まぁ、安価の油は確実に『溶剤抽出法』でしょう。
例えばオリーブオイルは、ほぼ圧搾法で搾油されているので、体に良いし搾油方法に関しても安全だという事です。
まず私の様に、極度の乾燥肌にはクレンジングの油は重要です。
オレイン酸を多く含み、肌や髪の保湿に優れていると言われる『椿油』を使用しているクレンジングや石鹸が、乾燥肌には一番です。
24hのクレンジングに使われている椿油は、『圧搾法』で搾油されていますので安心です。
それと、ダブル洗顔は禁物です!
メイクが落ちていないかも・・・と思ってしまいがちで、私も以前はダブル洗顔をしていました。
そのせいで乾燥肌が治らず、吹き出物も多く出てしまい、原因が洗顔である事に気づかず過ごしてしまっていた時間は本当にもったいなかったです。
ファンデーションやメイクも椿油で充分に落ちますし、それ以前に界面活性剤が多く配合されているファンデーションの使用は止めましょう。
『24h』化粧品の様に、ノンケミカルの化粧品は、乾燥肌も改善しますし、老化するスピードも界面活性剤が配合された化粧品よりは、断然遅いです。
洗顔の仕方というよりは、洗顔料を選ぶ時は慎重に。
成分を必ず確認してから購入した方がいいですよ。
しばらくは、肌荒れやぶつぶつ、かゆみも続きますが、(即治る成分は大抵恐ろしいものが多い)何度か肌のターンオーバーを繰り返す事により、確実に改善します。
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改善するには、時間はかかるものです。
すぐ改善したい!という気持ちが、いろんな化粧品などを使っては、変えて・・・を繰り返してしまいます。
でも、振り返ると何年も肌荒れが治っていなかった。
そうなると、結局改善する答えに辿り着くには何倍も時間がかかってしまいます。
洗顔料について、きちんと理解・納得して、何度か肌のターンオーバーを待ちましょう。
すると必ず答えが返ってきますし、それが確実な方法だった事に気づくと思います。
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